ロシア軍、ウクライナ南部ベリスラウを空爆 民間人15名軽傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は16日、同国南部ヘルソン州ベリスラウを空爆した。暫定情報で15名の民間人負傷者が出ていることが判明している。

ヘルソン州検察がフェイスブック・アカウントで発表した

捜査班の情報によれば、4月16日11時30分頃、ロシア軍がベリスラウへ航空誘導爆弾による空爆を実施。爆発により、暫定で15名の民間人が負傷したと書かれている。医療班が現場で治療を施したという。

また、プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官は、フェイスブック・アカウントで、15人の地元住民は軽傷であり、皆病院への搬送を断ったと伝えた

また、住宅、店、薬局も破損したと報告されている。

写真:プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官(フェイスブック)