ウクライナには次の反転攻勢の展望がある=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアとの全面戦争につき、ウクライナには次の反転攻勢のための展望があるとしつつ、そのためにはまずロシアの攻勢を止めねばならないと発言した。
ゼレンシキー大統領がAFPへのインタビュー時に発言した。
ゼレンシキー氏は、「展望はある。そのためには、まず前線の状況を安定させなければならない。状況は不安定だ。現在は彼らの番だ。彼らを止めねばならず、私たちは止める。そして、その後、次の反転攻勢などの行動を期待するために然るべく装備された旅団を得ねばならない」と発言した。
記者から、2025年にそのような行動は可能となるか、と質問されると、ゼレンシキー氏は、「あなたに述べることはできない。知っているが、言えない」と返答した。
写真:大統領府