ウクライナ軍、露領リゴフへの攻撃でロシア軍の旅団副指揮官と軍人17名を殲滅した可能性を指摘

ウクライナ軍参謀本部戦略的コミュニケーション局は26日、ロシア領クルスク州リゴフのロシア軍第810独立海兵旅団の指揮所への攻撃により、旅団副指揮官と他17名の軍人が死亡した可能性があると報告した。

戦略的コミュニケーション局がフェイスブック・アカウントで伝えた

報告には、12月25日、ウクライナ防衛戦力がロシア領クルスク州リゴフのロシア軍第810独立海兵旅団の指揮所を攻撃したと書かれている。

そして、「確認された情報によれば、第810独立海兵旅団の指揮所の位置した建物は部分的に破壊された。攻撃の結果、おそらく旅団副指揮官と他17名のロシア連邦軍軍人が死亡。その大半は本部の将校である」と報告されている。

同局は、ロシア侵略軍の重要軍事目標への戦闘活動は今後も続いていくと伝えた。