露軍のウクライナ東部ハルキウ州休暇施設への攻撃による死者数7名に増加

ロシア軍による19日のウクライナ東部ハルキウ州の休暇施設のミサイル攻撃につき、ハルキウ州検察は、20日時点で同攻撃の死者数は7名に上っていると発表した。

ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「残念ながら、行方不明と発表されていた51歳の男性は死亡していた。現時点で、国家非常事態庁の潜水部隊により男性の遺体の一部を見つかっている。作戦は継続。これによって、死者数は7名に上った。負傷者数は28名である」と書かれている。

これに先立ち、19日、ロシア軍は、ミサイル「イスカンデル」によりハルキウ地区チェルカシカ・ロゾヴァの休暇施設を攻撃していた。これまでは、死者6名、負傷者28名、行方不明者1名と発表されていた。

また、19日、ハルキウ州全体ではロシアの攻撃による死者は12名に登っていた。

写真:シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官