ロシア軍、ハルキウ市内を空爆 10名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日日中同国東部主要都市ハルキウを滑空爆弾で爆撃。民間企業が破壊された他、喫茶店や集合住宅が破損。10名の負傷者が出ている。

ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表によれば、22日13時50分頃に露ベルゴロド州からの滑空爆弾「UMPB D30SN」2弾で行われたという。

写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム

「(市内)シェウチェンキウシキー地区のカフェ入り口近くに着弾あり。2軒の集合住宅、自動車洗浄場、店が破損。4台の民間車両が破壊。ホロドノヒルシキー地区では、敵の空爆により、民間企業が破壊された」と報告されている。

また、路面電車の運転手が着弾現場の近くにいたとし重傷を負っており、足2本が切断されたという。