ロシア国境付近のミサイル発射台破壊はハルキウの安全のために重要=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、国境付近のロシアの陣地とミサイル発射台の破壊はウクライナ東部ハルキウの安全のために重要な意味があると指摘した。

ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージの際に発言した

ゼレンシキー氏は、「世界の覚悟が私たちの安全の回復のための新しい展望を開いている。中でも、それはハルキウの安全に関わるものだ。国境近くで私たちの戦力、私たちの戦士たちにより、ロシア領の陣地や発射台が破壊されたことは確かに意味を持っている。それは機能している。私たちが期待していた通りにだ」と発言した。

また同氏は、6月の様々な地点の戦闘結果につき、第1独立襲撃大隊、第5独立襲撃旅団、第25独立空中強襲旅団、第35、第36、第38独立海歩兵旅団の軍人に謝意を伝え、さらに、第44火砲旅団、第47機械化旅団、第57独立自動車化歩兵旅団、第71猟兵旅団、第82空挺強襲旅団、第108領土防衛旅団、第110独立機械化旅団の活躍も賞賛した。

写真:大統領府