クリミアのロシア軍、ウクライナ軍の上陸に向け準備=パルティザン

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一時的被占領下ウクライナ南部クリミアでは、ロシア軍がウクライナ軍の上陸に向けた準備を行っている。

現地でパルティザン活動を行っている「アテシュ(炎)」がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告には、「ロシア軍は、クリミアにてウクライナの上陸に向けた準備を行っている。『アテシュ』のエージェントは、イェウパトリヤで偵察を行い、人員が目立って増やされた新しい砲撃地点を発見した。また、古い陣地が積極的に現代化され、強化されており、これは、ロシア軍が前線状況の悪化するシナリオに備えていることを示している」と書かれている。

また、ロシア軍の要塞施設や予備陣地の建設を行っている第68独立海洋工兵連隊の軍人が、ウクライナがクリミア全体で戦闘機「F16」やミサイルを使用する展望について以前より頻繁に議論していると報告されている。

写真:アテシュ