ウクライナ海軍、露クラスノダール地方での鉄道フェリー破壊を認める

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ウクライナ海軍のプレテンチューク報道官は23日、前日海軍がロシア領クラスノダール地方カフカス港にて、鉄道フェリー「コンロ・トレイデル」を破壊したことを認めた。

ラジオ・スヴォボーダが報じた

プレテンチューク氏はまた、攻撃を受けた同フェリーが沈没したことを認めた。

その際プレテンチューク氏は、「私たちは、海軍によりその目標が破壊されたという情報を認めることができる。そのフェリーは、占領軍補給のためのロシア軍兵站の重要な鎖の1つである。何よりも燃料・潤滑剤だが、しかし、さらにはその船は当然兵器も運んでいた。そのため、それは完全に合法的な目標である。そして、これにより、私たちの敵が活発な戦闘活動を遂行している場所において、彼らの能力を低減させることになる」と発言した。

同時に同氏は、何を使って同フェリーを攻撃したかは明かさなかった。

これに先立ち、22日、ロシアのカフカス港にて、燃料を積んだ鉄道フェリーが攻撃されたと伝えられていた。

その後、露クラスノダール地方作戦本部が、攻撃を受けた同フェリーは、沈没したと伝えていた。