26日のロシア大規模空撃によるウクライナ国民の死者7人、負傷者47人

ロシア軍による8月26日のミサイルと自爆型無人機による大規模な攻撃により、ウクライナ国民が7名死亡、47名が負傷した。

国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで報告した

国家非常事態庁は、「ウクライナへの攻撃により、合計で7名が死亡(内2名は病院で死亡)、47名が負傷(内4名は、2014年、2017年、2024名生まれの児童)した」と書かれている。

❗️Підрозділами ДСНС завершено роботи на всіх локаціях після вранішнього масованого ворожого удару Завершено також...

Опубліковано ДСНС України Понеділок, 26 серпня 2024 р.

また、同庁は、現時点で、ルーツィクの5階建て集合住宅の建物破片除去を含め、大規模攻撃後の活動は全ての地点で終了していると伝えた。

今回の攻撃で22件の火災が発生し、2名を救助したという。

なお、8月26日の未明から日中にかけてロシア軍の自爆型無人機とミサイルによる大規模攻撃が行われた。ウクライナ全土で市民の死傷者やインフラ施設の被害が出ている

ウクライナの防空戦力は同攻撃の際、ロシア軍が同国に対して発射したミサイル127弾と自爆型無人機109機の内、ミサイル102弾と無人機99機を撃墜した