キーウ水力発電所の被害は重大ではない＝州軍行政府
キーウ州のクラウチェンコ州軍行政府長官は、２６日にロシア軍の攻撃を受けたキーウ水力発電所の被害は重大なものではないと発言した。
クラウチェンコ長官がテレビ番組「統一ニュース」出演時に発言した。
クラウチェンコ氏は、キーウ水力発電所は重大な被害を受けていないとし、同発電所のダムの通行はまもなく再開されると伝えた。
また同氏は、現在電力事業者が州民への送電再開に向けて活動していると発言した。
その他、同日、コヴァレンコ国家安全保障国防会議（ＮＳＤＣ）偽情報対策センター所長は、キーウ水力発電所の決壊のおそれはないと伝えていた。
写真：ウクルヒドロエネルホ