ロシア軍、ウクライナ北部スーミの児童診療施設をミサイルで攻撃 18名負傷

更新

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日夜同国北部スーミの児童社会心理リハビリセンターと孤児院をミサイルで攻撃した。児童6名を含む18名が負傷した。

スーミ州軍行政府は、フェイスブック・アカウントにて、「9月1日夜、敵はスーミ教育施設敷地をミサイルで攻撃した。そこには、児童社会心理センターと孤児院がある」と伝えた。施設は、市内の住宅街に位置するという。

また、内務省は、フェイスブック・アカウントで、同攻撃で計18名が負傷、内6名が児童だと報告した。教育施設が破壊された他、集合住宅が6軒破損したと報告した

写真:国家非常事態庁

動画:内務省(テレグラム

更新(9月2日9:51):内務省の情報を元に負傷者数を更新