ロシア軍、ウクライナ西部リヴィウをミサイル攻撃 死者7名 内3名児童

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明同国西部リヴィウをミサイルで攻撃した。現時点で死者が7名出ていることがわかっている。

サドヴィー・リヴィウ市長がテレグラム・チャンネルで伝えた

サドヴィー市長は、5時50分に「キンジャルがリヴィウに。防空が活動。動画は撮らないでくれ! シェルターにいてくれ!」と書き込んだ。

その後同氏は、着弾被害について、「主要駅の地区で住宅の火災あり。学校2校が今日は開かれない。(中略)コノヴァリツャ通り、ブラチウ・ミフノウシキフ通り、メリニカ通りの地区で多くの窓が割れた」と伝えた

さらに同氏は、リヴィウでは現時点で7名が死亡し、内3名は児童だと報告した

また、38名の負傷者が出ているという。

写真:ゼレンシキー宇大統領(テレグラム