ウクライナ西部リヴィウへのミサイル攻撃の負傷者45名、死者7名に上る

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ウクライナ西部リヴィウの第1医療施設のマトリネツ医療部長は、4日未明のロシア軍による同市への攻撃による負傷者は45名、死者は7名判明していると発表した。

マトリネツ氏が記者団に伝えた。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

マトリネツ氏は、「現時点ですでに45名の負傷した患者がいる。その内7名が児童だ。児童の中に重傷者はいない」と発言した。

また同氏は、負傷者は爆発時の破片により胴体、胸部、手足、顔を負傷したとし、また内臓を損傷し、肺や血管も傷ついていると伝えた。

リヴィウへのミサイル攻撃の被害 写真:オリハ・フロミク/ウクルインフォルム

これに先立ち、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明同国西部リヴィウをミサイルで攻撃していた