ウクライナ防空戦力、ロシア軍発射の自爆型無人機52機中46機撃墜

ウクライナ防空戦力は、ロシア軍が17日から18日にかけての夜間にウクライナへ向けて発射した自爆型無人機を52機中46機撃墜した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告によれば、ロシア軍は、誘導航空ミサイル「Kh59/Kh69」3弾(占領下ヘルソン州から発射)と自爆型無人機「シャヘド131/136」52機(露領クルスク、エイスク)で攻撃を仕掛けてきたという。

これに対して、ウクライナ防衛戦力は、46機の無人機を撃墜したと報告されている。

さらに、電子戦機器により、自爆型無人機5機が飛行中に消失、1機がロシア領へと戻って行ったという。また、対抗策により、誘導航空ミサイルも敵が望んでいた目標には到達しなかったと書かれている。農業機材の破損が確認されているが、暫定情報では犠牲者は出ていないと報告されている。

迎撃戦は、ミコライウ州、ヘルソン州、チェルカーシ州、キロヴォフラード州、キーウ州、ヴィンニツャ州、スーミ州、ポルタヴァ州で行われたとのこと。

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