ロシア軍、ハルキウを空爆 21人に被害

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、同国東部ハルキウを航空爆弾「FAB250」で攻撃した。被害者数が21人に上っている。

シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

シニェフボウ氏は、「何十人もの住民が眠っていた集合住宅に対して『FAB250』が使用された」とし、21人が被害を受けたと伝えた(多くは急性ストレス障害)。未成年者が3名(17歳、17歳、8歳)含まれ、2名が重体。6名が病院へ搬送されたという。

ハルキウへの空爆の被害 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム