ロシア軍のハルキウへの空爆、死者3人、負傷者36名に上る

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24日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへの空爆による、25日朝の時点での死者数は3人、負傷者数は36人となっている。

シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで報告した

同氏は、24日のハルキウへのロシア軍の攻撃により、36名が負傷、内17名が病院へ搬送され、4名が重体、また3名が死亡したと報告した。

ハルキウの空爆被害 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム

その他ハルキウ市内の水をボトルに詰める企業の工場が破壊されたという。

また、市内キーウシキー地区では攻撃により建物9軒が破損し、窓が288枚割れたという。

市内サルチウシキー地区では、ガレージが燃え、3軒の教育機関が破損したと報告された。

これに先立ち、24日日中、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍が、同国東部ハルキウを空爆していた