ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機を9機撃墜

ウクライナ空軍は、3日から4日にかけての夜間にロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した自爆型無人機19機の内9機を撃墜したと報告した。

空軍がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、「2024年10月4日未明、敵は、露領プリモルスコ=アフタルスクとクリミア領チャウダ岬から19機の自爆型無人機『シャヘド』を発射し、ウクライナの重要インフラ施設を攻撃した」と書かれている。

これに対して、ウクライナの防空戦力は9機をキーウ州、チェルカーシ州、キロヴォフラード州、ヘルソン州で撃墜した。

また他7機が、おそらく電子戦により、飛翔中に消失したとも書かれている。被害情報は出ていないとのこと。