ウクライナ防衛戦力、被占領下クリミアの石油ターミナルを攻撃

ウクライナ防衛戦力は、7日未明に一時的被占領下フェオドシヤの石油ターミナルの攻撃に成功した。

ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントで報告した

発表には、「本日未明、一時的被占領下クリミア自治共和国フェオドシヤにある敵の海洋石油ターミナルへの攻撃が成功した。施設のある地区では火災が確認されている。攻撃の被害は確認中である」と書かれている。

フェオドシヤの石油ターミナルは、石油製品の積み替えを行うクリミアで最大のものであり、とりわけ、ロシア軍のニーズを満たすために使われていたという。

今回の課題の遂行は、ウクライナ軍のミサイル部隊が防衛戦力の他の部隊と協力して実行されたものだと書かれている。

参謀本部は、ロシアの継戦・経済能力の弱体化のための方策が継続されていると強調した。