ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソンを空爆 市民18人負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日同国南部ヘルソンを空爆した。現時点までに児童2名を含む市民18名が負傷したことがわかっている。

プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで伝えた

プロクジン長官は、「10時30分頃ロシア軍は、ヘルソンを空爆した。市内には、4弾の誘導爆弾が投下された。中心部の以前に破壊された学校と住宅建築に着弾した。現時点で、17名の負傷者が出たことが判明している」と伝えた。

また同氏は、被害者の中には2歳の男児と4歳の女児がいるとし、両名とも爆発と破片により負傷し、病院へ搬送されたと報告した。容体は安定しているという。

その他14名が病院で治療を受けているとのこと。

その後、ヘルソン市軍行政府は、確認された負傷者数が18名となったと伝えた