被占領下クリミア・フェオドシヤの石油ターミナルの火災、4日間続く

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ウクライナ防衛戦力が10月7日未明に攻撃した、ロシアが2014年から占領するクリミア・フェオドシヤの石油センターでは、タンクの火災が今日まで続いている。

ニュースサイト「真実のクリミア」が報じた

報道では、着弾地点上空にはまだ黒い煙が見えるとする地元住民の言葉を伝えている。近隣の建物は窓が割れているが、現地の占領「政権」は同情報を認めていないという。

同市の占領政権のトカチェンコ首長は、10月10日に1137人が避難したと報告した。

フェオドシヤの住民は、火災の鎮火により飲用水の質が悪化する可能性を警告されている。また市内では、現在まで水の供給に支障が出ているという。

その他、占領政権は、10月10日に市内で軍時訓練を行うと発表したという。

これに先立ち、ウクライナ防衛戦力は、7日未明に一時的被占領下フェオドシヤの石油ターミナルの攻撃に成功したと発表していた

写真:真実のクリミア