ロシア軍、ウクライナをミサイルで大規模攻撃 主な標的は西部

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明から朝にかけて同国に対してミサイルによる大規模攻撃を再び行った。

空軍の報告によれば、攻撃は主に西部に対して行われた

西部リヴィウのサドヴィー市長は、フェイスブック・アカウントにて、リヴィウ州内のエネルギー施設がロシア軍に攻撃されたと報告した

サドヴィー氏は、「朝の州への攻撃の際に、敵の巡航ミサイルが確認された。現時点で、それらはもう脅威をもたらしていない。敵は、私たちの地域とウクライナのエネルギーインフラを攻撃した」と伝えた。

また同氏は、リヴィウ市内では現時点で緊急停電は導入されていないと報告した。