ウクライナ防衛戦力、露軍発射の無人機を67機撃墜 他71機が消失
ウクライナ空軍は、7日夜から8日朝にかけてロシア軍が発射した自爆型などの無人機を67機撃墜したとし、また他71機は飛翔中に消失したと報告した。
空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
報告には、2月7日19時30分以降、ロシア軍は139機の自爆型無人機や自爆型を模倣した無人機を、クルスク、オリョール、ミレロヴォ、シャタロヴォから発射したと書かれている。
これに対して、2月8日9時の時点で、ウクライナ防衛戦力は、67機を撃墜。迎撃戦は、キーウ州、ハルキウ州、ポルタヴァ州、スーミ州、チェルカーシ州、チェルニヒウ州、キロヴォフラード州、ヴィンニツャ州、ジトーミル州、フメリニツィキー州、ザポリッジャ州、ドニプロペトロウシク州、ドネツィク州、オデーサ州で行われたという。
その他、71機の模倣機が飛翔中に消失したとあり、これによる被害は出ていないと報告されている。
同時に、敵の攻撃により、スーミ州、ポルタヴァ州、ドニプロペトロウシク州、キーウ州で被害が出たとのこと。
写真:空軍