ウクライナ防衛戦力、露軍発射の無人機85機を撃墜

ウクライナ防衛戦力は、12日夜から13日朝にかけて、ロシア軍が発射した自爆型などの無人機を85機撃墜した。また、他52機の自爆型を模倣した無人機が飛翔中に消失した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した

報告には、12日20時以降、ロシア軍はウクライナに対して合計140機の自爆型無人機および自爆型に似せた模倣機をオリョール、クルスク、ブリャンスク、シャタロヴォ、プリモルスコ=アフタルスクから発射したと書かれている。

これに対して、ウクライナ防衛戦力は、13日9時の時点で、85機の無人機を撃墜。迎撃戦は、ハルキウ州、ポルタヴァ州、スーミ州、チェルカーシ州、チェルニヒウ州、キロヴォフラード州、ドニプロペトロウシク州、ミコライウ州、ヘルソン州、オデーサ州で行われたという。

その他、52機の模倣機が飛翔中に消失したとのこと。

同時に、今回の攻撃で、オデーサ州とハルキウ州で被害が発生したと書かれている。

写真:空軍