チェルニウツィー市で、戦死兵の告別式開催
南西部のチェルニウツィー市では、数百人の市民が、ウクライナ東部で戦死した兵士、ドミトロー・コステニューク氏の告別式に参加した。
2日、ウクルインフォルムの記者が伝えた。
コステニューク氏は、第80空挺襲撃旅団に所属していたところ、3月29日、マリウポリ方面でロシア占領軍の120ミリ口径迫撃砲が統一部隊作戦の防衛地点に着弾し、死亡していた。
本件につき、ウクライナ空挺軍司令部は、フェイスブックに「被弾時の負傷にて、空挺軍の軍人ドミトロー・コステニューク氏が死亡した。軍医は最後まで救命の努力をしたが…」と書いている。