4月13日の露占領軍停戦違反5回、宇軍人1名死亡、3名負傷=統一部隊
東部情勢
4月13日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に5回違反、ウクライナ軍人が1名死亡した。
14日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ペルヴォマイシケ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ピウデンネ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ザイツェヴェ近郊、カテリニウカ近郊、マヨルシク近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
とりわけ、マヨルシク近郊では、敵は無人機を使って手榴弾をウクライナ軍配置地点に投下、これによりウクライナ軍人1名が負傷し、死に至ったと報告された。
その他、3名の軍人が負傷したと書かれている。