9月1日の露占領軍停戦違反12回、ウクライナ軍人1名負傷=統一部隊

東部情勢

9月1日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に12回違反した。

2日、ウクライナの統一部隊作戦本部広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、ゾロテー4近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、アウジーウカ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォズヴァニウカ近郊、ゾロテー3近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲)、プリチェピリウカ、ネヴェリシケ、シローキネ近郊、ピスキー近郊、ノヴォルハンシク近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

また、ルハンシク州にて敵の無人機「オルラン10」のコンタクト・ラインを越えた飛行が確認されたと書かれている。

これらの敵の攻撃により、ウクライナ軍人1名が負傷したとのこと。ウクライナ側は反撃を行ったと報告された。