10月26日の露占領軍停戦違反13回、ウクライナ軍人1名死亡、1名負傷=宇統一部隊
10月26日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に13回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。
27日、ウクライナ統一部隊作戦本部広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
発表には、フラニトネ近郊(122ミリ口径榴弾砲)、ノヴォズヴァニウカ近郊(2回、122ミリ口径榴弾砲)、トロイツィケ近郊、クリムシケ近郊(122ミリ口径迫撃砲)、トラウネヴェ近郊(2回)、ザイツェヴェ近郊、ルハンシケ近郊、パウロピリ近郊(無人機を使った破片榴弾VOG-17の投下)にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が死亡、1名が負傷したと発表された。
なお、26日、ポルタヴァ州総合社会支援センターは、同日敵の砲撃を受けて亡くなったのは、ポルタヴァ州出身のヘオルヒー・ハリコウ軍曹だと伝えた。