11月17日の露占領軍停戦違反14回、ウクライナ軍人4名負傷=宇国防省
東部情勢
11月17日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に14回違反、ウクライナ軍人4名が負傷した。
18日、ウクライナ国防省広報室が発表した。
発表には、ネヴェリシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォオレクサンドリウカ(82ミリ・120ミリ口径迫撃砲等)、ゾロテー4近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、クリャキウカ近郊(152ミリ口径榴弾砲)、プリチェピリウカ近郊(152ミリ口径榴弾砲、82ミリ口径迫撃砲党)、クリムシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、マルインカ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、レベディンシケ近郊、シュミーにて攻撃を確認したと書かれている。
ルハンシク州ではまた、敵の「オルラン−10」と見られる無人機の衝突ラインを越えた飛行が確認されたと報告された。
これらの攻撃により、ウクライナ軍人4名が負傷したとのこと。また、ウクライナ側は反撃を行ったと書かれている。