米国・ウクライナ国防相、過去1週間で3回目の電話会談

オースティン米国防大臣は16日、ウクライナのレズニコウ国防相と電話会談を行い、ウクライナが前線で必要としているものについて協議を行った。

オースティン国防大臣がツイッター・アカウントに書き込んだ

オースティン氏は、「私は今日、戦場の状況とウクライナのウクライナの必要について協議するために、レズニコウ氏と再び話した」と書き込んだ。

さらに同氏は、レズニコウ氏に対して、13日のショイグ露国防相との電話会談につき報告した上で、米国によるウクライナの主権と安全への揺らがぬ支持を確認した。

なお、オースティン氏とレズニコウ氏は、5月10日と13日にも電話会談を行っていた。

さらにオースティン氏は13日、ロシアのショイグ国防相とも数か月ぶりに電話会談を行い、ウクライナにおけるロシア軍による速やかな攻撃停止を呼びかけていた。