フランス、ウクライナにさらに6台の自走榴弾砲「カエサル」提供へ

フランス政府は、ウクライナに対して、今後数週間以内にさらに6台の155ミリ自走榴弾砲「カエサル」を提供することを予定している。

9日、ルコルニュ仏国防相がLCI局出演時に発言した

ルコルニュ国防相は、「私たちはそれらを数週間以内に届ける。今のところは、私たちは他の前世代の火砲(155ミリ榴弾砲)TRF1を届けていた」と発言した。

同氏はまた、フランス政府は、24台のカエサルをウクライナに送るという約束を果たしていると指摘した。

さらに同氏は、ウクライナへの軍事支援によってフランスが紛争当事国となることはないと強調した。

写真:ウクライナ軍参謀本部