次期ウクライナ防衛支援会合は2月開催=レズニコウ宇国防相

ウクライナのレズニコウ国防相は23日、第9回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)は2月に開催が予定されていると発言した。

レズニコウ国防相がツイッター・アカウントで伝えた

レズニコウ氏は、「第8回ラムシュタイン後に家へ戻った。会合毎に、私は、私たちのパートナーのウクライナへの信頼が高まっているのを見ている。それは全て、私たちの戦士と代表者の熱心な仕事のおかげだ。信頼が高まれば高まるほど、より多くの武器が現れる。私たちの大地、海、そして空を守るためだ! 第9回ラムシュタインは、2月に開催される」と書き込んだ。

これに先立ち、20日、ドイツにて第8回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)が開催された。独製主力戦車レオパルト2提供への同意形成がされるかどうかに注目が集まったが、会合後ピストリウス独国防相は、同日ウクライナへ西側戦車を供給する決定は採択されなかったと報告した。同時に同氏は、今後戦車レオパルトの提供についてコンセンサスに達する可能性は排除しないとも伝え、肯定的な決定が採択された場合に迅速に対応できるように備えておかねばならないとも補足している。

またピストリウス独国防相は、今後数週間以内にウクライナを訪問すると発表している。