ウクライナ軍、無人機攻撃中隊の編成を発表
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ウクライナ国防省は27日、世界で初めて無人機による攻撃中隊が編成されていると発表した。
ウクライナ国防省がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
無人機攻撃中隊の編成は、ザルジュニー・ウクライナ軍総司令官が決定したという。
発表には、「国防省、ウクライナ軍参謀本部、国家特別通信庁が共に、『無人機軍』プロジェクトの一環で、プロジェクトの完全な実現のために重要省庁調整本部が設置された。それは、いくつかの重要な改革のの実現と無人機製造最大限化し、ウクライナ防衛戦力に提供する上で不可欠である」と書かれている。
国防省はまた、すでに同攻撃中隊を率いる最も専門的能力のある軍人が選出されていると伝え、彼ら皆が、無人機、弾薬、スターリンク、その他戦闘の激しい地点で敵を克服するために不可欠な機材を受け取ることになると説明した。
攻撃中隊の主要なパートナーは、軍事学校「ボリヴィーテル」だと書かれている。
これに先立ち、1月24日、フェドロウ副首相兼デジタル以降相は、プロジェクト「無人機軍」の一環で、すでに1711機の無人機が購入され、ほぼ1000機が前線に送られたと発表していた。