バイデン米大統領、ウクライナへの戦闘機供与を否定
バイデン米大統領は30日、米国は戦闘機F-16をウクライナに供与するかと質問されると「しない(ノー)」と回答した。
AFP通信が伝えた。
記者から「米国はウクライナにF-16を提供するか」と質問されると、バイデン氏は「しない(ノー)」と短く返答した。
これに先立ち、クレーバ宇外相は24日、戦闘機F-16のウクライナへの提供問題が「動いた」と発言していた。
ウクライナ政府は、現在保有しているソ連製の航空機に代わり、戦闘機F-16やF-15、あるいはトーネード、グリペンの獲得を望んでいる。
写真:AA