キーウ州行政府、ウクライナ軍の機動防空射撃班に45台のオフロード車提供
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キーウ州軍行政府のクラウチェンコ長官は30日、同州行政府はウクライナ防空部隊の機動射撃班に対して、砲塔などが装備されたオフロード車45台を提供したと発表した。
クラウチェンコ長官がフェイスブック・アカウントで伝えた。
クラウチェンコ氏は、「ゼレンシキー宇大統領の課題を遂行する形で、キーウ州軍行政府は、地区、共同体、商業界と一緒に、私たちの機動射撃班の数を増やし続けている。キーウ州民の安全と重要インフラ保護は、共通の課題だ」と書き込んだ。
写真:クラウチェンコ・キーウ州軍行政府長官(フェイスブック)
同氏はまた、軍人はすでに供与された車両を課題遂行時に利用していると伝えた。
なお、オフロード車の半分はウクライナのBMWグループ公式輸入事業者「AVTバヴァリヤ」社の支援であり、同社は近々さらに20台を提供する予定だと書かれている。
また、州軍行政府は、車両の他に、双眼鏡、スターリンクのターミナル、発電機、通信機、赤外線サーマルカメラ、レーザー証明、アクションカメラ、スマートフォン、電子タブレット、テントなども供与したと伝えた。