ジョンソン米下院議長、ウクライナに提供する米国武器のさらなる使用制限解除につきホワイトハウスと協議の予定

米国のジョンソン下院議長は、バイデン政権による米国がウクライナに提供している武器の使用に関する部分的制限解除は不十分だと考えている。

5日、ジョンソン議長が議会内で「アメリカの声」にコメントした

ジョンソン氏は、米国は「ウクライナにおける戦闘努力のマイクロマネージメントを行うこと」は止めるべきだと述べ、自身はホワイトハウスとの協議で同問題を提起する予定だと述べた。

その際同氏は、「私は、私たちがウクライナでの戦闘努力マイクロマネージメントを行うべきだとは思っていない。私は、私たちには彼らに自衛のため、ロシアに抵抗するために必要な武器を与えねばならないと思っている。私は、その点に関して大統領には同意していない。私はもうそのことについて話してきたし、もう一度話す。私は、ホワイトハウスとその件について対話を行う」と発言した。

写真:Anna Moneymaker/ゲッティ