ゼレンシキー宇大統領、独領ラムシュタイン空軍基地での防衛支援会合に出席

ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ドイツ領領にある米ラムシュタイン空軍基地で開催されるウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合に出席している。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで同基地への到着につき報告した

ゼレンシキー氏は、ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合へ出席するためにラムシュタイン基地に到着したと書き込んだ。

同氏はまた、「ウクライナ強化のためのパートナーたちとの作業だ」とし、「私たちには、ロシアの空のテロを止めるために、パートナーたちの決断と手段が必要だ。すでに発表されている支援パッケージの全ての武器がもう戦闘旅団に届かなければならない。そして、私たちの望む公正な平和を近付けるために、パートナーたちの強力な長射程決定が必要だ」と訴えた。

さらに同氏は、同会合に出席する他、オースティン米国防長官とピストリウス独国防相と会談すると伝えた。

加えて、ショルツ独首相とも会談すると報告した。

その他同氏は、「その後はイタリアだ。国際経済フォーラム『アンブロゼッティ』、イタリア商業界代表者との会合がある。メローニ伊首相との協議もだ」と伝えた。

そして同氏は、「G7の全ての同盟国と立場を調整する」と書き込んだ。