米国はウクライナへの長射程武器制限の解除に取り組んでいる=バイデン米大統領

米国のバイデン大統領は10日、米政権はウクライナが現在の戦争で長射程兵器を使う上での制限を解除するために取り組んでいると発言した。

ロイター通信が報じた

記者から、米国はウクライナによるロシアに対する長射程兵器の使用制限を解除するかと質問されると、バイデン氏は、「今それに取り組んでいる」と発言した。

同時に、先週、ロイター通信の関係者は、米国はウクライナに長射程武器を供与する合意に近付いているが、しかし、米国はあらゆる提供の前に技術的問題の解決をせねばならず、ウクライナは数か月待つ必要があると伝えていた。