ドイツ、ウクライナに新たな軍事支援を引き渡し

ドイツ政府は19日、ウクライナに新たな軍事支援を引き渡したことを発表した。

ドイツ政府のウクライナ軍事支援供与リストが19日付で更新された

新たに引き渡されたものは以下のとおり。

・戦車「レオパルト1A5」22両と部品(デンマークとの共同プロジェクト)

・耐地雷機動装甲車(MRAP)22台

・装軌式全地形対応トレーラー車両「Bandvagn206」5台

・装軌式全地形対応車両「Warthog」1台

・防空システム「ゲパルト」3台と部品

・レーダー「TRML4D」2基

・155ミリ口径砲弾 6万1000弾

・偵察無人機「VECTOR」30機と部品

・偵察無人機「RQ35 HEIDRUN」20機

・無人水上艇20隻

・偵察無人機「ソングバード」12機

・無人機「ホーネットXR」6機

・架橋戦車「ビーヴァー(BEAVER)」3両と部品

・ 戦闘工兵車「ダックス」1台と部品

・地雷除去戦車「ヴィセント1」6両

・爆発物除去用品

・地上レーダー監視ステーション 16台

・ヘリ用AMPS防護システム 2台

・国境警備用車両 2台

・車両(トラック、マイクロバス、全地形対応車)112台

・トラック「ゼトロス」8台

・機関銃「MG3」10丁、予備銃身とボルト500本

・小火器用弾薬100万弾

また、ドイツは、2023年に約50億ユーロ、2022年に約16億ユーロの軍事支援をウクライナに引き渡したと書かれている。