6月14日のウクライナの計画停電、予定より早く開始

ロシア軍の電力インフラ破壊による電力不足により連日計画停電が導入されているウクライナでは、電力会社「ウクルエネルホ」が14日の計画停電は当初の予定より早い14時から始まると発表した。

ウクルエネルホ社がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「今日6月14日、オブルエネルホ社は、14時から22時までの間ウクライナ全土で計画停電を導入する」と書かれている。

計画停電の時間が伸びた理由は、東部での消費が増加したことと、西部での太陽光発電量が減少したことだという。

なお、ウクルエネルホ社は、14日の計画停電は当初、18時から22時までの間適用されると伝えていた。