ウクライナは新たな地政学的状況下で欧州のエネルギー安全保障を強化できる＝ナフトガス取締役会長

ウクライナ・ナフトガス社のチェルニショウ取締役会長は、欧州のエネルギーシステムにおけるウクライナの役割は、今後ますます大きくなるだろうと発言した。

チェルニショウ取締役会長が、フェイスブック・アカウントで、ピューリッツァー賞受賞者ダニエル・ヤーギン氏との公開対談の中での自身の発言を伝えた。

チェルニショウ氏は、「昨日、フォーブス・ウクライナが主催したイベントで、アメリカの著名な作家であり、ピューリッツァー賞受賞者であり、経済・エネルギーの専門家であるダニエル・ヤーギン氏と公開対談を行う光栄を得た。私たちは、欧州のエネルギーシステムにおけるウクライナの役割について話した。その役割は今後ますます大きくなるばかりである」と書き込んだ。

また同氏は、ウクライナは著しいエネルギー埋蔵量を持ち、石油・ガスのインフラが発達しているため、欧州のエネルギー安全保障を強化することができると指摘し、これは新しい地政学的・地理経済的環境において特に重要だと訴えた。

※これは、パートナー企業のニュースです。