ナフトガス社、ウクライナの退役軍人や避難民などに電源装置を寄贈

ナフトガス・グループは、ウクライナ慈善基金「ウクライナのエネルギー勝利」およびNGO「ドブロバト」と共に、家庭用ガスボイラーを自立運転させるための充電ステーション４０００台をウクライナの退役軍人や避難民などに寄贈した。

これはナフトガス社広報室が伝えた。

発表には、「ナフトガス・グループは、「ウクライナのエネルギー勝利」およびNGO「ドブロバト」と協力し、社会的弱者の秋冬の暖房を支援していると書かれている。これは、家庭用ガスボイラーの自律運転用に容量６００Ｗの電源装置４０００台を購入したものだという。

これらの機器は、戦死した兵士の家族、退役軍人、大家族、国内避難民、年金受給者に手渡された。

ウクライナ・ナフトガスのチェルニショウ取締役会長は、リヴィウ地方を訪問した際、人々の家庭を暖かく保つのに役立つ機器を自ら手渡した。

チェルニショウ氏は、「ウクライナの多くの人々、特に社会的弱者の家庭は、冬に起こりうる停電の際に暖房なしで放置される危険にさらされている。このような事態を見過ごすわけにはいかない。そこで、ナフトガス・グループは『ジフリー』プログラムを開始し、電気がなくてもガスボイラーに電力を供給できる充電器を購入しました。厳しい冬が待ち受けていますが、共に困難を乗り越えていこう」と述べた。

ナフトガスは、「ジフリー」プログラムがハルキウ、キロヴォフラード、リヴィウ、イヴァノ＝フランキウシク、チェルニウツィー地域で実施されていることを指摘した。

写真：naftogaz.com

※これは、パートナー企業のニュースです。