クレーバ欧州統合担当副首相、同職と外相職の統合を支持
ドミトロー・クレーバ欧州・欧州大西洋統合担当副首相は、同職と外相職の統合の提案を肯定的に評価している。
3日、クレーバ副首相が記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
クレーバ氏は、「もしそうなるなら、その統合ポストに就く人が誰かはともかく、それはウクライナ外交と欧州・欧州大西洋統合の強化となるだろう」と発言した。
また、同氏は、記者から追加的権限を受け入れる準備があるかの問いに対しては、「私は、自分に履行できるものであれば、追加的権限を受け入れることを恐れたことは一度もない。しかし、もう一度言うが、決定権は大統領と議会にあるのだ」と発言した。
同時に同氏は、自身が外相ポストに任命されるかもしれないとの噂に関してはコメントしなかった。同氏は、「今コメントすることはない。政治プロセスが進んでおり、協議が進んでいる。明日を待とう。今後採択される決定にもとづいて、任命されたとかされなかったとかについてコメントしようではないか」と発言した。