ゼレンシキー大統領、サーカシヴィリ氏を改革執行委員会委員長に任命
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、ミヘイル・サーカシヴィリ元ジョージア大統領(元オデーサ州行政府長官)を改革執行委員会委員長に任命した。
7日、大統領府ウェブサイトに同日付関連大統領令第169/2020「国家改革評議会・改革執行委委員会問題」が掲載された。
発表には、大統領が「ミヘイル・サーカシヴィリ氏の新しい挑戦開始を心から歓迎する。彼が国家改革評議会に新たな刺激を与え、国家の重要変革実行を支援することを信じている」と発言したと書かれている。
また同大統領令には、オレクサンドル・オリシャンシキー氏を同委員会副委員長に任命すると書かれている。
これに先立ち、4月22日、サーカシヴィリ元オデーサ州行政府長官(元ジョージア大統領)は、ゼレンシキー大統領から改革担当副首相のポストを提案されたとし、また本件につきシュミハリ首相と話したと発言していた。