ゼレンシキー大統領夫妻、米国のホロドモール犠牲者追悼碑を訪問

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訪米中のゼレンシキー大統領は8月31日、オレーナ夫人とともに、ワシントンにある1932〜33年のウクライナにおけるホロドモール(人為的大規模飢餓)犠牲者追悼碑を訪れた。

大統領府広報室が伝えた

発表には、大統領は追悼碑にて飢餓犠牲者追悼のための麦などの食料からなる象徴的供物を捧げた。

大統領は、「この追悼碑は、米国の人々とウクライナの人々の連帯を示す重要な象徴であり、私たちの民、人類全体の歴史における最も恐ろしい悲劇の一つを換気するものだ」と指摘した。

なお、ワシントンのホロドモール犠牲者追悼碑は2015年11月に設置されている。

なお、ゼレンシキー大統領は現在米国を訪問している。9月1日には、バイデン米大統領との会談が行われる。大統領の訪米は、9月5日まで続く予定となっている。

写真:大統領府