ルドリアン仏外相、露外相の反ユダヤ主義発言につき「歴史操作」「ひどいもの」と非難

フランスのルドリアン外相は、ロシアのラヴロフ外相が第二次世界大戦の残虐行為に関する発言を「歴史操作」であり「ひどいものだ」と非難した。

3日、ルドリアン仏外相がツイッター・アカウントに書き込んだ

ルドリアン氏は、「ラヴロフ氏と彼の省の第二次世界大戦の残虐行為に関する歴史操作は、ひどいものである。私は、その受け入れられない忌まわしい発言を非難する。私たちは、ロシアによるウクライナにおける戦争に関する偽情報と闘い続ける」と強調した。

これに先立ち、ラヴロフ露外相は、イタリアのテレビ局「メディアセット」へのインタビュー時、ヒトラーはユダヤ人の血を有していたのであり、最も熱心な反ユダヤ主義者は、ユダヤ人だと発言。これを受けて、ウクライナ、イスラエル、ドイツ、米国、イタリアの政治家が批判のコメントを発出していた。ゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳陣は第二次世界大戦の教訓を全て忘れてしまった、とコメントしている

なお、ロシア外務省は3日、イスラエルの本件に関する批判を受けて、イスラエル政権はウクライナのネオナチズム政権を支持しているなどとして反論声明を発出している。

写真:MEAE