G7大使、シュミハリ・ウクライナ首相と会談

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ウクライナに駐在するG7各大使から構成される「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は12日、シュミハリ宇首相と会談し、現下の戦争の状況、露軍の民間人・エネルギーインフラへのミサイル攻撃、人道支援、ウクライナ国内改革などにつき協議を行った。

G7大使ウクライナ・サポート・グループがツイッター・アカウントで報告した

報告には、「G7大使は、定期的対話の一環として、シュミハリ首相と広範な意見交換を行った。戦争の状況、民間・エネルギー・インフラへのミサイル攻撃、財政・復興、人道支援、コーポレートガバナンスを含む改革計画について協議した」と書かれている。

シュミハリ首相もまた、自身のツイッター・アカウントにて、同会合につき報告した

シュミハリ氏は、「G7各国大使たちとの会合時、私はロシアの戦争犯罪とエネルギーインフラの破壊について話した。私たちはこれに一緒に対峙せねばならない!」と書き込んだ。

さらに同氏は、G7首脳のウクライナ支持に関する強力な声明につき謝意を表明した。

同氏は、同会合では、地雷除去、ウクライナ復興、さらなる支援について協議したと報告した。

なお、同会合の写真を見ると、10月5日にキーウでの活動を再開した松田駐ウクライナ日本国大使も参加していることがわかる。