ウクライナ官製アプリで登録居住地情報の修正が可能に

ウクライナのデジタル移行省は26日、政府オンラインサービスプラットフォーム「ジーヤ」上の新しいサービスとして、居住地情報の修正が可能になったと発表した。

デジタル移行省がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「デジタル身分証明書上で住所が今のものでなかったり、誤った情報が登録されているのに気が付きましたか? 居住地情報が引き出せませんか? 『ジーヤ』ポータル上で数回のクリックで自治体登録情報を更新してください。機関へ行ったり、書類を用意したりしなくても良いですよ」と書かれている。

新しいサービスは、居住地証明を発注した際に誤りを見つけた人や、登録情報が古くなっている人にとって役立つものだという。また、デジタル身分証明書上に居住地情報がない場合や、登録日が誤っている場合にも有効だと書かれている。