米仏英独4首脳、ウクライナ防衛支援会合前にベルリンで会談へ
バイデン米大統領、マクロン仏大統領、ショルツ独首相、スターマー英首相は、12日にドイツで開催されるウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(通称「ラムシュタイン会合」)の前に、ベルリンで4者会談を開催する。
ウクルインフォルム特派員がドイツ政府内の関係者の発言を伝えた。
会談は、10月12日の朝、ベルリンのドイツ首相府で予定されている。議題は、ウクライナ支援と中東情勢の展開だという。
会談後の記者会見は予定されていない。
同会談後、4首脳は、同日ウクライナ防衛問題コンタクトグループ首脳会合が予定されている、ドイツ西部の米空軍基地「ラムシュタイン」へと出発する。同首脳会合には、ゼレンシキー大統領も出席する予定。