ウクライナ外務省、グテーレス国連事務総長のBRICS首脳会議への出席を批判

ウクライナ外務省は、グテーレス国連事務総長がロシアの独裁者プーチン氏の招待を受けて、同国カザンで開催されるBRICS首脳会議へ出席することを批判した。

外務省がソーシャルメディア「X」アカウントにコメントを掲載した

外務省は、「国連事務総長は、スイスにおける第1回『グローバル平和サミット』へのウクライナの招待は断った。彼は、しかし、戦争犯罪者プーチンからのカザンへの招待は受けたのだ。それは、平和の大義を前進させることのない間違った選択である。国連の評判を損なうだけだ」とコメントした。

なお、6月のスイスで開催された第1回「平和サミット」には、国連代表者は出席したが、グテーレス事務総長の出席ではなかった。

ロシア・カザンでは、10月22日から第16回BRICS首脳会議が開催される。