ゼレンシキー大統領への肯定的評価 46%

世論調査

最新の世論調査では、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領を肯定的に評価すると答えた回答者は46%であった。

2日、キーウ(キエフ)国際社会学研究所が3月27〜30日に実施した世論調査結果を発表した

結果によれば、ゼレンシキー大統領を肯定的に評価すると答えた者は46%(2月調査時は48%)、中立的と答えた者は33%(2月は29%)、否定的と答えた者は21%(2月は24%)であったとのこと。

デニス・シュミハリ首相に関しては、11%が肯定的、65%が中立的、25%が否定的と回答した。

ドミトロー・ラズムコウ最高会議(国会)議長については、29%が肯定的、51%が中立的、21%が否定的と回答した。

アンドリー・イェルマーク大統領府長官については、6%が肯定的、56%が中立的、38%が否定的と回答した。

アルセン・アヴァコウ内務相に関しては、12%が肯定的、53%が中立的、35%が否定的と回答した。

今回の世論調査は、キーウ国際社会学研究所が2020年3月27日から30日にかけて、CATI方式(computer-assisted telephone interviews)にて全国1500名の有権者を対象に実施(被占領地を除く)、理論的誤差は最大±3%だと発表されている。

写真:大統領府